うららか育児日記

“ちょっと昔の子育て日記”

きょうはなんのひ?

きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)
(1995/06)
瀬田 貞二林 明子

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まみこのかわいい宝探し的なしかけに、お母さんもお父さんも楽しげにはまっていくものがたり。

9つの手紙と、10年目の結婚記念日。

可愛い一人娘が仕掛けたこんな嬉しい作戦ならば、どんな親も嬉しいに決まってます。

林明子さんのほんわかしたイラストといかにもありそうな素敵な臨場感が現実味をアップさせるような気がします。

たのしくて心がほっこりあったまる家族のものがたりです。


とんことり

とん ことり (こどものとも傑作集)

とん ことり (こどものとも傑作集)
(1989/02)
筒井 頼子林 明子

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引っ越してきたばかりの女の子かなえと、その子を見つけて友達になりたいと思う地元の女の子の話です。

あたらしいともだちづくりのはなしですね。

とんことり…は、小鳥のことではなく、『音』なんです。

引越ししたばかりでダンボールだらけの部屋の中。

かなえがつかれて開いている場所に座った時…新聞受けに、とんことり…とゆうびんやさんのおとがして、見てみるとスミレの花たばがおちていました。

翌日はたんぽぽ。

そして次の日はてがみ。

そして…最後に折り紙でおった人形。

その人形が届いた瞬間、かなえは差出人の女の子がいなくならないうちに飛び出していきます。

あそびにいこう…恥ずかしがりやな女の子の声があいず。

最後のページはタンポポが咲き乱れる原っぱの道を二人の少女が楽しそうに補助輪つきの自転車で遊んでいるシーンです。

何度みても声が聞こえてきそうなすてきなイラストにわくわくします。

 





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11ぴきのねことあほうどり

11ぴきのねことあほうどり11ぴきのねことあほうどり
(1972/01)
馬場 のぼる

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11ぴきのねこシリーズはうららもだいすきで、たくさんもっています。
そのなかでも、この本は、ねこたちがコロッケやさんをひらいて繁盛している話。
そのうち、売れなくなって…残り物のコロッケばかりたべあきて…。
そんな時、3までしかかぞえられないあほうどりさんがねこたちのコロッケをぜひ仲間にも食べさせてやりたいとたずねてきて…。
あほうどりの島まで11ぴきがたびをするものの…。

ねこたちがあほうどりをみて、丸焼きを想像するのもわかります(笑)
でも…でも…当てにしていった島でとんでもない目にあうのです。

とぼけた感じの話とイラストに、こどもたちはひきつけられます。
読み聞かせのときには、思いっきり感情をこめてよんでやるととーっても喜びます。


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こんとあき

こんとあきこんとあき
(1989/06)
林 明子

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あきが生まれる前におばあちゃんがつくってくれたこんは、あきにとってかけがえのないナイト。

いつも一緒。

どこに行くのも一緒。

何をするのも一緒。

最初はこんのほうが大きかったのに、いつの間にかあきが成長して、こんはあきを見上げるようになってしまいました。

そんな時、こんのうでがとれかかってしまいました。

こんのほつれた腕を修繕してもらうために、こんとあきは砂丘町のおばあちゃんを訪ねて二人旅をします。

少女と狐のぬいぐるみが主人公の物語。

イラストのほんのり溶け込むような色使いがすばらしい。

柔らかな線、きれいな色。

砂丘の夕暮れの景色は圧巻です。

胸がすくようなそんなきもちになります。

物語は、あきとこんの二人旅。

おばあちゃんのいる砂丘町まで…。

現実にはありえないけど、でもありそうな話だなあと思わせるところが、林明子さんの独特な世界かと思います。

小さい時に、だれしも一つや二つ手放せないものがあったはずです。

ぬいぐるみ、よれよれのベビー毛布、おしゃぶり、ママの髪の毛…。

眠る前の儀式にこれらは大抵使われていたはず。

もう遠い遠い昔の話になりました…。

ふと、そんな幼いときの安堵感をくれていたかけがえのないものを思い出すようなそんな物語です。

いもうとのにゅういん

いもうとのにゅういん (子どものとも傑作集) (子どものとも傑作集)いもうとのにゅういん (子どものとも傑作集) (子どものとも傑作集)
(1987/02/25)
筒井 頼子

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妹が盲腸で入院して、ようちえんのおねえちゃんがいろいろと経験する話です。
最初は友達がいっしょにあそんでいたのにかえってしまって…お父さんが帰ってくるまでの間ひとりきり。そんな時に限って雷がなり嵐になり…とんでもなく怖くて…そんなシーンもありました。

夜には妹のために一所懸命お見舞いのつるをおるおねえちゃん。
翌日お見舞いに行って、妹と再会。
いつもは貸さないお人形も今日は貸してあげます。
一晩でずいぶんおねえちゃんになったねとほめられます。
お人形を貸してもらったいもうとのうれしそうなかお。
きょうだいっていいな…そんなはなしです。

林明子さんの独特のパステル画が、子供達の表情をよく捉えています。
こどもたちの気持ちがよく伝わる素敵な絵本です。


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Author:うららかおかん
21世紀に入り、ほんの10年ちょっと前のことがいまや懐かしい。
10年ひと昔…そんな頃の子育て記録です。

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